自殺者の事例を知る・若一光司・自殺者・現代日本の118人(本)
06/13
日本人に絞った自殺の事例が載っている本、もちろんノンフィクションである。当たり前だが、普通に悩みが少なく生きていけるのであれば。自殺は起こらないので、この本は日本のぞれぞれの時代が持っていた問題を自殺と言う面から明らかにしているとも考えられる。
自殺者の事例を知る・若一光司・自殺者・現代日本の118人(本)
特に身近な日本の自殺者の事例を知る事で人生を考えます
- 内容<Amazon「内容紹介」から引用>
- 概要
- 時代とともに変化してゆく自殺の理由
- それはその時代が抱える病に他ならなかった
- 終戦直後、出頭を命じられていた戦犯・近衛文麿から、三島由紀夫、そしてまだ記憶に新しい可愛かずみ、伊丹十三まで、政治家や芸術家、芸能人、事件の関係者など時代を象徴する有名無名の一一八の死の動機・背景を克明に追った衝撃の現代自殺史
- 著者
- 若一 光司(作家・画家)
- 若一光司(わかいちこうじ、1950年10月16日~)は、日本の作家・画家。大阪府豊中市出身、大阪市立工芸高等学校美術科卒業
- 概要
- 個人的な評価
- 星★★★★★(星5つ)
- 身近な感じを強く受ける為、かなり重い、真面目に、真摯に、受け止めるべきである
- メリット・個人的な感想
- 日本人に絞った自殺の事例が載っている本、もちろんノンフィクションである
- 当たり前だが、普通に悩みが少なく生きていけるのであれば自殺は起こらないので、この本は日本のぞれぞれの時代が持っていた問題を自殺と言う面から明らかにしているとも考えられる
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